ときがわ町の「原木栽培きのこ」は、山から切り出してきた原木から直接ニョキッと生やす方法でつくっています。
原木栽培によって自然の栄養だけで育ったきのこは、傘が分厚くミネラルも豊富です。
味わうごとに、森の香りが広がります。
ナメコの原木栽培には、通常サクラやナラなど広葉樹が使われます。
ときがわ町には、ヒノキの間伐材がたくさんあり、
この間伐材を何とか有効利用しようと取り組まれたのが「ヒノキの間伐材でナメコの原木栽培」なのです。
また同様に、広葉樹の間伐材を用いた「マイタケ」や「シイタケ」の栽培も盛んに行われています。