都心に近い本格的な田舎
「都心に近い本格的な田舎」、
ときがわ町を一言で表現すると、このような感じになるかな。
たとえば、
・せせらぎバスセンターからバスに乗り、東武東上線武蔵嵐山駅から池袋まで1時間44分、
・車なら、役場第2庁舎から関越道で練馬インターまで約1時間11分。
都内への通勤も可能な距離感だと思わない?
町には大きなスーパーやファストフード店、CDショップなどは無いんだけれど、
その代りに都幾川の清流にはヤマメやイワナが棲み、その気になればホタルやカワセミの姿も見つけることのできる、本格的な田舎なんだ。
「環境の良い場所で子育てがしたい。でも、東京からあまり離れるのはいやだなあ。」
こんな人には、ときがわ町は超お勧めだと思うんだけどな~。
「環境の良い場所で子育てがしたい。でも、不便なところで暮らすのは心配・・・」
こんな人も心配しないで!!
生活に必要な基本的なものは、町内でみんなそろってしまう。
スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、日用品店、文具店、自転車店、衣料品店、銀行(信用金庫)、医者(診療所)などなど、みんな町内にある。コンビニも4つあるんだ!!
ときがわ町内にない、ファミレス、ファストフード、書店、大型衣料品店、大型スーパー、総合病院、大学病院などは、車で30分の範囲に全て揃っている。
本格的な田舎だけれど、意外と便利なところなんだ。
■ときがわ町路線バスで
東武東上線「武蔵嵐山駅」から 30分
東武東上線「小川町駅」から27分
東武越生線「越生駅」から20分
■自家用車で
東武東上線「森林公園駅」から30分
東武東上線「武蔵嵐山駅」から 25分
関越自動車道「東松山IC」から30分
関越自動車道「嵐山小川IC」から 25分
※時間はときがわ町のほぼ中央にあるせせらぎバスセンターを基準にしています。
■東武東上線「武蔵嵐山駅」から
池袋まで65分
新宿まで80分
渋谷まで80分
山が多く、川沿いに集落が形成されています
「山が多く、川沿いに集落が形成されています」
ときがわ町の名前にもなっている荒川水系の「都幾川」は、町の西端にある標高875mの堂平山付近を源流として、町を横断するように東の方向に流れているんだ。実は、この堂平山には「旧東京天文台堂平観測所」の観測ドームがあって、2000年まで天体観測が行われていたんだ。
ときがわは空気が澄んでいて、晴れが多い気候なのかな?
ときがわ町の西部は山間部、東部は比較的平地が多くなる。
ときがわ町の面積の約7割が山林で、都幾川沿いの平地に集落ができているんだ。
でも、ボクたちときがわ町の人が「平地」と言っても、都会の人の目から見ると、十分に「山間部」に映るだろうね。
山が眺められない場所は町内には無いほど、ときがわには緑がたくさん。
古くからのときがわのお母さんはたちは、「うどん打ち」や「そば打ち」が出来る人が多いんだ。何でだろう?と不思議に思ってたんだけど、よく考えたら山の斜面には田んぼが作りにくいから、お米は貴重品、その代りに畑で作れる麦やそばが主食になったんじゃないかなーと。だから、ときがわのうどんやそばは、伝統の味、相当おいしいんだよ。