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2016年7月22日 更新
堂平山ブルーベリー狩り体験(2010シーズン)・その2

大きな果実で風味豊かな「ハイブッシュブルーベリー」

ブルーベリー






 園には、杉やヒノキの間伐材を細かく砕いた「チップ」が敷き詰められています。なんでも、ブルーベリーの根を乾燥から防ぐ目的とかで、これを敷きつめると苗木の育ちが良いのだそうです。なるほど、センターの周りは針葉樹だから、資源的には豊富にある訳ですね。私たちにとっては、靴が土で汚れずに助かります。


園にあるのは、7品種のブルーベリー、うち6品種は「ハイブッシュ」と呼ばれる、リンゴの生育気候にあった優良品種だとか。
堂平の高原性の涼しい気候にぴったりなんですね。
普段、高価でなかなか手が出ない、スーパーで目にする生ブルーベリーより、格段に大粒です。
品種によっては、50円玉くらいの大きさのもなるものがあるそうです。
園内をくまなく探索して、大きいものを摘み取るぞーっ!

ブルーベリー





 入園者なら味見が自由なので、さっそくパクリ!
うまいっ!!食べごろ果実の見分け方ですが、一見熟しているようでも、木からぶら下がっている「軸」の部分まで紫になっているものが、完熟なのだそうです。いろいろな品種を試しましたが、品種によって大きいもの、小さくても甘さがあるもの、木ごとに個性豊かです。

夏休み中が最盛期

ブルーベリー摘み取り 画像






 普通、味が良く大粒のハイブッシュ系のブルーベリーの収穫期は、関東では梅雨時、つまり6月下旬から7月下旬までです。しかしこの園では、7月下旬から8月中旬まで、ハイブッシュブルーベリーが楽しめます。堂平の高原性気候が、よい子たちのために夏休みに時期をずらしてくれています。

文字イラスト

ブルーベリー狩りは普通「暑さとの闘い」ですが、ここなら涼しい気候の中、まさに観光気分で摘み取り体験がでるところが魅力。
「ここには蚊がいないんです、涼しいですから」管理人の方の言葉に、なるほどと感心してしまいました。
用意した虫よけスプレーは、今日は出番がなさそうです。
でも、いくら気温は低くても日差しは強いですから、美白の女性には麦わら帽子や日傘があると、より一層快適です。

その場でジャムに!

 星と緑の創造センターでは、ジャムづくり体験のメニューも用意されていて、
摘み取ったブルーベリーをジャムにして持ち帰ることができます。
 この日は、ひと家族が屋外の炊事場でジャムを作っていました。
100パーセントときがわ産のブルーベリージャム、添加物一切なし。
楽しい思い出を瓶に詰めてお持ち帰り、おいしそうでうらやましい~。

ジャム作り体験 画像1
ジャム作り体験 画像2
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