５月１６日にときがわ町住民の健康増進を目的に「第１回ときがわ町健康づくり開発委員会」が開かれました。

開発委員会では、竹中晃二教授（早稲田大学人間科学学術院）からソーシャルマーケティングを用い、「わずかなことから始めよう！スモールチェンジ」を合言葉にした２０１１年度の「ときがわ町の健康づくり」を提案していただきました。

「ときがわ町の健康づくり」への取り組み

①特定健診の魅力づくりでは、アンケートを実施し、回答に合わせた５種類の「健康ニュース」を発行します。
②５９～６４歳頃の方を対象にした健康に関するニューズレターを３回発行します。

・健康づくりと生涯学習の視点を関連づけた介入ができたらいい。
・自分の健康を自分で管理するという意識の高揚が必要。
・地区でラジオ体操を実施していて、終了後も懇談している参加者を見ると、地域のコミュニティーの活性化やコミュニティーの場につながっていると感じる。
　などのご意見をいただきました。
　今後、委員の皆さんにはそれぞれの立場で住民の方々の健康づくりにできることを考えていただきます。

まずはスモールチェンジから