≪経 緯≫
1.令和2年12月23日に、ときがわ町で回収されたフクロウ1羽の死亡個体について、「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」が確定検査した 結果、H5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された。
2.環境省は12月24日に発生地の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。確定検査の結果を受け、同区域内での緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査 等)を実施。
3.その後、当該区域内での野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和3年1月22日(金曜日)に野鳥監視重点区域が解除となった。
≪今後の対応≫
引き続き、県による野鳥の監視の継続
≪注意点≫
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常は人には感染しないと考えられています。
日常生活において、鳥の糞便等にふれた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。