もはや、インターネットは暮らしに無くてはならない物になったよね。特に若い人達にとっては、高速インターネット環境は住まいを選ぶ時に絶対に外せない重要なインフラだと思う。

都会に住んでいると、光通信による高速インターネットが使えることや携帯電話がつながる、テレビが映るってことは当たり前のことだと思うけれど、田舎にいくと実はそうでもないんだ。

たとえば旅行に行った時に
「あれっ！！携帯電話が圏外だ！！困ったな～」
なんて思ったことないかな？

ちょっと前までときがわ町はそうだったんだ。
ときがわ町には高速インターネットサービスの提供予定はなし、携帯電話も町の広い範囲で使うことができなかった。
ある高校生に
「僕はインターネットも使えないような町には住みたくないっ！！」
て言われたこともあったね。

でも、今はときがわ町のどこに住んでいる人でも、光ファイバーを使った高速インターネットサービスに申し込むことができるし、NTTドコモならときがわ町の人が住んでいる場所の９９％で使用することができる。
※ａｕ、ソフトバンクは少し電波状況が悪いところがあるけれど、どんどん良くなってきているよ。

ときがわ町が３億円以上のお金をかけて、町全体に光ファイバー網を整備したり、携帯電話のアンテナを建ててＮＴＴやドコモに貸して、都会と同じ通信サービスを使えるようにしているんだ。
だから、ときがわ町ならどんなに山深い地域でも、通信環境に悩む心配はないんだ。

コラム　普通じゃ考えられない山奥までヒカリ！

ぼくのふるさと、ときがわ町の西のはずれ、堂平山の頂上の「星と緑の創造センター」にも光ケーブルが来ていて、インターネットがバリバリできるんだ。
若い人たちに、この事にちょっと注目してもらいたいんだよね。
たとえば、
・高速インターネット環境を利用して会社の事務所から離れてときがわで子育てしながら在宅勤務とか、
・クリエーターさんとかが、町の静かなところで創作活動をして、必要な時には車で都内まで（第二庁舎から練馬まで１時間11分）。

山奥でも、

「惜しいなあ、ネットが出来ないのか、それじゃ仕事にならん、残念！」

なんてあきらめることはないんだよね、ときがわの場合は。

バス路線を充実させ、通学支援しています　＜＜

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