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2016年7月22日 更新
ドームくん、堂平山でブルーベリージャムづくりに挑戦 (その2)

堂平山のブルーベリー園のひみつ

ドーム君





【ブルーベリーのおふとん】

 木の周りは、何だかふかふか。
 実は杉やヒノキの間伐材を細かく砕いた細かい木を敷いているんだ。この「チップ」と呼ばれる木が根っこを守っている。ブルーベリーを育ててくれる大事なおふとんだよ。
 そういえば、このあたりは杉やヒノキが多い。なるほど、おじさん達よく考えたなぁ。

ドーム君





【いっぱい摘めたよ♪】

 ふぅ~。バケツいっぱい摘んだよ。
 このバケツ一杯で約800グラム。
 そのまま食べるのもいいけど、今日は体験メニューにある『堂平天文台のブルーベリーでジャムを手作りしてみよう!』に挑戦するよ。体験メニューは3日前までの予約が必要だから、忘れないでね。

モンゴル式テント「ゲル」

ドーム君




【ゲルに泊まりたい!】

 ところでさぁ、堂平天文台には泊まることもできるんだよ。観測ドーム客室やログハウス、モンゴル式テントの「ゲル」があるんだ。星空を眺めながら、家族や仲間と静かに過ごすのもいいね。3月から12月は毎月第2第4金曜日に星空観望会もやってるよ。
 
 ぼくも、「ゲル」に泊まりたいなぁ・・・。

いよいよ、ジャムづくりに挑戦!

ドーム君




【ジャム作り ~砂糖を加えて~】

 材料は摘み取ったブルーベリー500グラムと砂糖100グラム。この分量で約2瓶できるよ。必要な道具は貸してもらえるし、作ったことがなくても大丈夫。写真付きのレシピがあるから初めてジャムを作る人も安心だよ!
 実は、ぼくもジャム作りは初めて(^_^;)

 まずは、ブルーベリーを鍋に入れて、砂糖を分量の半分程度入れるよ。木べらでやさしくなじませたら、弱火でかき混ぜながら煮るんだ。

ドーム君





【あれ、ドロッとしてきたよ】

 アクが出てきたらすくってね。
 ブルーベリーが新鮮だから、水分がすごく出るんだ。鍋底からかき混ぜながら、10分位煮てね。
 トロトロになったら、残りの砂糖を入れて、強火でさらに10分位煮詰めるよ。

ドーム君






【もういいんじゃない?】

 ブルーベリージャムは冷めるとよく固まる!煮詰め過ぎには注意だよ!






【固さを確かめるのに、いい方法があるよ】

 水の中に静かにジャムを一滴たらし、表面でぱーって散ったらまだ早く、固まりのまま沈んだら出来上がり。目安にしてね。

ドーム君



【瓶につめるよ】

 熱いから気を付けて!
 おっと、その前にちょっと味見。
 さすが新鮮なブルーベリー。とっても鮮やかな色で濃い味だよ~。ときがわ町産のブルーベリーと砂糖だけを使っているから、安心だね。瓶のフチいっぱいまで入れたら・・・完成!!

 フタをして、冷めるまでは瓶を逆さにしておくんだよ。
 未開封なら常温で3か月、開封後は冷蔵庫で1週間程度が日持ちの目安!

本文終わり
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