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2010年8月5日 更新
「森林浴を楽しむハイキング」レポート
くぬぎむら体験交流館では、7月19日(日)に施設周辺の巨木や清流などを巡るハイキングを行いました。
木漏れ日の中、奥武蔵高原のブナ峠や飯盛峠を水源とする泉川の瀬音を聞きながら、
豊かな自然の中での森林浴をお楽しみいただいた様子をご紹介します。
12:00
参加者のみなさんは「くぬぎむら体験交流館」に集合。
夏メニューで腹ごしらえをして、いざ出発です。
今回のコースは少々道程が長いため、
「狐釣り」で有名な稲荷神社まで自動車で移動します。
12:00
12:17
稲荷神社から南東の方角に見える山には、
戦国時代の山城「大築城」の遺構が今なお残っています。
松山城(吉見町)、杉山城(嵐山町)、小倉城(ときがわ町)、
腰越城(小川町)に連なる、最南端の城だったとのこと。
12:17
12:23
左手の山に「猿岩」「こうせん岩」が見えました。
(右上が「猿岩」、中央の山の尾根のくぼみの下が「こうせん岩」)
くぬぎむら体験交流館には昭和35年当時のここから眺めた
椚平地区全体の写真が飾られています。
12:23
左手の山に「猿岩」「こうせん岩」が見えました。
(右上が「猿岩」、中央の山の尾根のくぼみの下が「こうせん岩」)
くぬぎむら体験交流館には昭和35年当時のここから眺めた
椚平地区全体の写真が飾られています。
12:40
林道に入って10分ほどで「オ大日のホリ」に到着しました。
この場所のそばの山の尾根に「オ大日様」と呼ばれる石造りの祠があります。昔は岩穴大日とも呼ばれ相当栄えたこともあったようですが、どのような信仰を集めていたのか、詳しいことは分かりません。
12:40
林道に入って10分ほどで「オ大日のホリ」に到着しました。
この場所のそばの山の尾根に「オ大日様」と呼ばれる石造りの祠があります。昔は岩穴大日とも呼ばれ相当栄えたこともあったようですが、どのような信仰を集めていたのか、詳しいことは分かりません。
13:02
「オ大日のホリ」から15分ほど林道を
進むと、森林管理道・泉川線に合流。
左手に流れる都幾川の支流・泉川の
瀬音を聞きながら、姥樫の入口までは
舗装路を歩きます。堰堤を流れ落ちる
清水がとっても冷たそうです。
13:02
「オ大日のホリ」から15分ほど林道を
進むと、森林管理道・泉川線に合流。
左手に流れる都幾川の支流・泉川の
瀬音を聞きながら、姥樫の入口までは
舗装路を歩きます。堰堤を流れ落ちる
清水がとっても冷たそうです。
13:31
泉川沿いに進むこと30分、泉川線からやや奥まった場所の「姥樫」(うばかし)に到着しました。幹周りが6mを超えるこの巨木は、地元では古くから「ウバッカシ」と呼ばれてきたそうです。
何だか神々しい雰囲気すら漂うこの場所で、しばしの休憩。
13:31
泉川沿いに進むこと30分、泉川線からやや奥まった場所の「姥樫」(うばかし)に到着しました。幹周りが6mを超えるこの巨木は、地元では古くから「ウバッカシ」と呼ばれてきたそうです。
何だか神々しい雰囲気すら漂うこの場所で、しばしの休憩。
14:15
「姥樫」からさらに泉川線を進むこと25分、「鳴岩の滝」に到着しました。昔は滝に落ちる水の音がこだまして、隣の岩があたかも鳴動しているような様からこの名前がつけられたそう。滝の前に行くと火照った身体にひんやりとした涼しさが心地いいです。
14:15
「姥樫」からさらに泉川線を進むこと25分、「鳴岩の滝」に到着しました。昔は滝に落ちる水の音がこだまして、隣の岩があたかも鳴動しているような様からこの名前がつけられたそう。滝の前に行くと火照った身体にひんやりとした涼しさが心地いいです。
15:21
「鳴岩の滝」から来た道を引き返し、出発した稲荷神社までおよそ1時間で戻ってきました。かなり日差しの強い真夏日でしたが、木漏れ日の降り注ぐコースで爽やかに森林浴を楽しむことができました。
15:21
「鳴岩の滝」から来た道を引き返し、出発した稲荷神社までおよそ1時間で戻ってきました。かなり日差しの強い真夏日でしたが、木漏れ日の降り注ぐコースで爽やかに森林浴を楽しむことができました。
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■商工担当
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