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2016年7月22日 更新
堂平山ブルーベリー狩り体験(2010シーズン)・その1
ブルーベリー園の様子
ときがわ町の西端にある、標高800メートルの堂平(どうだいら)山。旧東京天文台堂平観測所跡地を利用して、現在はときがわ町の「星と緑の創造センター」として、アマチュアの天文観測スポット、キャンプやハイキングなどに利用されています。
町では、このセンターの魅力アップのために、平成16年度の冬、350本のブルーベリーの苗木を定植しました。そして植えてから6年を経過した昨シーズン、観光摘み取り園として試験オープンしました。今回は、2010年の園の様子をレポートします。
山道の運転は、キープレフトで

堂平山へは、県道大野東松山線を「大野特産物販売所」の150メートル先を右に折れます。ここから、狭い山道になりますが、左側通行を心がけて走れば問題ありません。時折対向車とすれ違いが困難な場所がありますが、そんな時には登り優先、下り車両が道を譲りましょう。ここは、埼玉国体以来サイクリスト達のチャレンジコースになっており、多くの自転車が往来します。
坂を登りきると「白石峠」と書かれた場所で、峠を制覇したサイクリスト達が休憩しているのが見えます。ここまで来ると、下界の気温とは違う、涼しい乾いた風が吹いています。サイクリスト達の体温をクールダウンしてくれているようですね。
ときがわ町の爽やかな「高原」

白石峠を右折すると、すぐに剣ヶ峰(けんがみね)駐車場。パラグライダーが離陸しようとしているのを横目に、堂平山を目指します。国立の観測所時代からある古い石の門柱を超えると、すぐ右手に駐車場がありますので、車はここに止めましょう。
駐車場の向こうは、広い畑になっており、胸くらいの高さのブルーベリーの木が整然とならんでいます。
駐車場から畑の木柵沿いにチップ舗装の歩道を歩いて行きます。東京の街並みでしょうか、遠くのビル街が遥か先に見えて、眺めがいいですね。プレハブの管理棟がありますので、摘み取りの受付を済ませましょう。ここの標高はおおむね800メートル、日差しが強いですが、管理棟の周りの木陰に入ると本当に涼しい。管理人さんの話では、気候的には軽井沢とだいたい同じ、6月初旬くらいまでは朝夕には薪ストーブに火を入れることもあるとか。
野鳥のさえずりと木々の間を渡る風音以外、雑音の無い世界。高原気分を満喫しながら、さあ目の前のブルーベリー園へ下りてみましょう。
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産業観光課
説明:■農林担当
農林業の総合振興、農業農村整備事業及び土地改良施設、林道の新設改良・管理及び占有、中山間地域の事業促進、有害鳥獣の捕獲及び狩猟、火入れ許可、山村振興計画、町有林及び分収林、農産物・畜産・森林の病害虫防除防疫、緑の雇用創出事業など
■商工担当
商工業・観光の総合振興、商工観光団体の育成、観光資源の開発、勤労者福祉会館の管理、消費者行政など
■地域振興担当
建具会館・木のむらキャンプ場・いこいの里・大野特産物販売所・木のむら物産館・やすらぎの家・星と緑の創造センターの管理運営、温泉スタンドの維持管理、その他地域振興に関することなど
住所:355-0396 埼玉県比企郡ときがわ町大字桃木32番地
TEL:0493-65-1532
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必ず施設に直接してください。このメールにて送信しても対応できませんのであらかじめご了承ください。
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