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2020年9月8日 更新

木の学校つくりというと
柱、外壁、床、天井など全てを
木で建替えるといった
工事が行われがちですが・・・
ときがわ町では
老朽化した公共施設について
建替えではなく
「耐震改修+内装木質化」の
ときがわ方式により
改修が実施されています

老朽化した校舎を
新築同様によみがえらせます

校舎を新しく建て替えるには
長い工事期間と莫大な経費を
必要とし、児童・生徒達はそ
の間、仮の校舎で学校生活を
おくらなければなりません
ときがわ方式では
夏休み期間中の40日という
短い期間で施工が可能、
経費も建替えの約1/10で
行うことができます

都幾川中学校
工事費 | 99,435千円 |
延床面 積 | 2, 995m2 |
木材使 用量 | 61m3 |
工事期 間 | H21,7~H21,8 |

文部科学省・農林水産省発行の
「こうやって作る 木の学校
~木材利用の進め方のポイント、工夫事例~」
の中で、木材を利用する学校づくりの進め方の取り組み事例として、地域産材による教育環境の整備が「ときがわ方式」として紹介されました。
このページの内容は、この紹介記事を元に作成されています。
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企画財政課HP担当