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2018年7月5日 更新
自動対外式除細動器(AED)の設置
平成16年7月から、これまで医師や救急救命士しか使用できないとされていた「自動対外式除細動器(AED)」を一般町民も使用できるようになりました。
これを受けて、町役場や体育施設など以下の公共施設にAEDを設置しました。
突然の心停止を起こした人を発見したら、救急隊到着までの間、心肺蘇生とAEDを併用し救命措置を行います。

AEDとは?
AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)とは、急性心筋梗塞などのために心停止(心室細動)状態となった方に対し、心臓への電気ショックを自動的に行う装置です。
心停止状態にある方のほとんどは、心室細動と言われる心臓がけいれんしている状態にあります。
その場合、可能な限り迅速な処置が必要です。救急救命士や医師による治療が実施される前に、現場に居合わせた人が心肺蘇生法を行っておくことによって、患者の救命率は格段に高くなるのです。
心肺蘇生法では心臓マッサージと人工呼吸が重要ですが、併せてAEDによる電気ショックを行うことにより、救命率がさらに高くなることがわかっています。
以前は医療従事者以外のAED使用が認められていませんでしたが、平成16年の厚生労働省指針により、非医療従事者(一般町民)がAEDを使用しても法的責任は問われないことになりました。
そのため、公共施設や大規模施設を中心に、全国的にAEDが急速に普及してきています。
心停止状態にある方のほとんどは、心室細動と言われる心臓がけいれんしている状態にあります。
その場合、可能な限り迅速な処置が必要です。救急救命士や医師による治療が実施される前に、現場に居合わせた人が心肺蘇生法を行っておくことによって、患者の救命率は格段に高くなるのです。
心肺蘇生法では心臓マッサージと人工呼吸が重要ですが、併せてAEDによる電気ショックを行うことにより、救命率がさらに高くなることがわかっています。
以前は医療従事者以外のAED使用が認められていませんでしたが、平成16年の厚生労働省指針により、非医療従事者(一般町民)がAEDを使用しても法的責任は問われないことになりました。
そのため、公共施設や大規模施設を中心に、全国的にAEDが急速に普及してきています。
設置施設一覧
町では、次の公共施設にAEDを設置されています。
1
役場本庁舎(1階町民課前)
2
第二庁舎(都幾川公民館図書室)
3
玉川公民館
4
文化センター(アスピアたまがわ)
5
体育センター(せせらぎホール)
6
玉川保育園
7
平保育園
8
明覚小学校
9
萩ヶ丘小学校
1 | 役場本庁舎(1階町民課前) |
---|---|
2
|
第二庁舎(都幾川公民館図書室) |
3 | 玉川公民館 |
4 | 文化センター(アスピアたまがわ) |
5 | 体育センター(せせらぎホール) |
6 | 玉川保育園 |
7 | 平保育園 |
8 | 明覚小学校 |
9 | 萩ヶ丘小学校 |
10
玉川小学校
11
都幾川中学校
12
玉川中学校
13
地域活動支援センター(グループホームやまゆり)
14
本郷第1球場
15
西平運動場
16
玉川運動場
17
玉川トレーニングセンター
18
はなぞの保育園
10 | 玉川小学校 |
---|---|
11 | 都幾川中学校 |
12
|
玉川中学校 |
13 | 地域活動支援センター(グループホームやまゆり) |
14 | 本郷第1球場 |
15 | 西平運動場 |
16 | 玉川運動場 |
17 | 玉川トレーニングセンター |
18 | はなぞの保育園 |
AEDを使うには
- AEDを起動すると、音声により指示があるため、操作は簡単で誰でも使うことができます。
- 音声に従ってAEDを患者に装着すると、AEDによる電気ショックが必要な状態にあるのかどうかを自動的にチェックしてくれるため、電気ショックが必要無い患者に対して作動することはありません。そのため、医学的知識の無い方でも安心して使用することができます。
* 電極パッドについて*
大人の方には、成人用電極パッドを、「8歳未満」または「体重25㎏未満」の小児には、「小児用電極パッド」を使用します。
(※1歳未満の小児には使用できませんのでご注意ください。)
なお、8歳以上かつ体重25㎏以上の場合、「小児用電極パッド」は使用できません。成人用電極パッドを使用してください。
※農村文化交流センター(デイサービスセンター)と地域活動支援センター(グループホームやまゆり)以外は、両方のパッドが準備されています。
- 音声に従ってAEDを患者に装着すると、AEDによる電気ショックが必要な状態にあるのかどうかを自動的にチェックしてくれるため、電気ショックが必要無い患者に対して作動することはありません。そのため、医学的知識の無い方でも安心して使用することができます。
* 電極パッドについて*
大人の方には、成人用電極パッドを、「8歳未満」または「体重25㎏未満」の小児には、「小児用電極パッド」を使用します。
(※1歳未満の小児には使用できませんのでご注意ください。)
なお、8歳以上かつ体重25㎏以上の場合、「小児用電極パッド」は使用できません。成人用電極パッドを使用してください。
※農村文化交流センター(デイサービスセンター)と地域活動支援センター(グループホームやまゆり)以外は、両方のパッドが準備されています。
救急救命講習について
AEDの使用を含めた救急救命講習は、下記の団体で実施しています。
講習を受けなくてもAEDを使用することはできますが、緊急時に落ち着いて行動するには、心臓マッサージや人工呼吸を含めた救急救命法を学ぶことが望ましいと言えます。万一の場合に備えて、積極的に参加しましょう。
団 体 名
住 所
電 話
比企広域消防本部
〒355-0073
埼玉県東松山市大字上野本1300-1
0493-23-2266
日本赤十字協会 埼玉県支部
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町3-2-23
048-829-2681
団 体 名 | 住 所 |
電 話
|
---|---|---|
比企広域消防本部 |
〒355-0073
埼玉県東松山市大字上野本1300-1
|
0493-23-2266 |
日本赤十字協会 埼玉県支部 |
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町3-2-23
|
048-829-2681 |
AEDの貸し出しについて
自動体外式除細動器(AED)の貸し出しをしています
町では、救命体制の整備や充実を図るため、町内で行われる行事の主催者に自動体外式除細動器(AED)を貸し出しています。
1.貸出しの対象 ・町が主催、共催又は後援する行事
- 町民が主催する営利を目的としない行事など
2.貸出しの要件
- 行事の期間中は、会場に救命講習の修了者などをおいてください。
3.貸出しの台数
- 1台
4.貸出しの費用
- 無料
5.貸出しの方法等
- 貸出しを希望される方は、まず家族相談支援センター(℡0493-66-0222)にお電話ください。貸出し希望日の1か月前午前9時から仮予約の受付をします。なお、1か月前当日が土日祝日の場合は、翌開庁日に受付をします。
- 電話による仮予約ののち、自動体外式除細動器(AED)貸出申請書(様式第1号)を家族相談支援センターに提出してください。
- 貸出し期間は7日間とします。
- 詳しくは「ときがわ町自動体外式除細動器(AED)貸出要綱」をご確認ください。
- 町民が主催する営利を目的としない行事など
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総務課
説明:■庶務担当
秘書、庁舎管理、文書管理、情報公開、職員の人事・給与、研修及び福利厚生、共済組合、職員団体、行政手続、公用車の管理など
■自治人権担当
広報・公聴、陳情・要望、行政区・区長、地域集会所、行政福祉バス、消防・防災、防犯・交通安全、人権政策、男女共同参画、選挙など
住所:355-0395 埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川2490番地
TEL:0493-65-1650
FAX:0493-65-3631
E-Mail:こちらから