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2021年3月15日 更新
学校給食

学校給食センターの取り組み

ときがわ町学校給食センターでは、次のとおり取り組みます。
 
渡邉町長いわく
「 給食をお母さんの心で作ります 」 (基本理念)
 
 補足:母親が作る料理は子供への愛情が込められています。
     自然と安全な食材を選び、栄養を考え、美味しく料理を作るからです。
     だから「食の安心・安全の原点」であると思うのです。
     これは、料理はお母さん(女性)の仕事、という訳ではありません。
     表現としてわかりやすくしただけです。
 
その心は
『 安心、安全、愛情たっぷりのトリプルエーの自慢の給食 』 (基本方針)
 
自慢の給食を進めるための三本柱 (重点施策)
Ⅰ 安心
  安心とは心配、不安がなくて心が安らぐこと。
  地産地消、手作りの給食を心掛け、食の大切さを伝えることで、心を豊かにしたいと思っています。
Ⅱ 安全
  安全とは安らかで危険のないこと。衛生管理の徹底を図ります。
Ⅲ 愛情
  愛情とは相手にそそぐ愛の気持ち。孤食が増えている今、「学校でみんなで食べるから楽しい!」
  そんな時間になるように愛情を込めて作ります。
 
 補足:この基本方針及び重点施策は、栄養士及び調理員からスローガンを募集し、その中から投票により決めたものです。
     チーム給食センターとして取り組んでいきます。

日本全国味めぐり(19日)

 ときがわ町で近年特に力を入れている「食育」。中でも学校給食においては、美味しい給食であることはもちろん、給食をもっと楽しんでもらおうと、新しい取組みが始まっています。目玉は7月から始まった「日本全国味めぐり」。毎月19日の「食育の日」には、子どもたちに多くの食の経験をしてもらうため、日本各地の郷土料理やB級グルメ、特産品を取り入れたイベント給食を提供しています。日本各地への興味や関心を高め、かつ自分の住んでいる埼玉県やときがわ町への理解も深めるのが狙いです。

全国学校給食週間(24から30日)

 学校給食は明治22年に山形県の忠愛小学校で、貧しい家庭の子どもたちに昼食を提供したことから始まりました。戦争で一時中断しましたが、戦後子どもたちの栄養状態を改善しようと、アメリカから寄付された物資で給食が再開されたことを記念して、1月24日~30日を「全国学校給食週間」とすることが定められました。
 26日(火)には給食が始まった明治時代の給食を再現しています。 今の給食に比べると質素かもしれませんが、その当時はごちそうでした。
 29日(金)は昭和40年代の給食を再現しています。この頃までの主食はパンのみだったため、新しい主食を開発しようとして誕生したのが「ソフトめん」です。昨年好評だった「ミートソース」につけて食べてもらいます。

『鬼滅の刃』給食

「鬼滅の刃」イメージの給食で楽しい時間(R3.2.22)
 
 コロナ禍でも子ども達の給食の時間が楽しくなるようにと、ときがわ町の小中学校で人気アニメ「鬼滅の刃」をイメージした給食を提供しました。
 
 学校給食センターでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、会話を避けて黙って食事をしている子供達の給食の時間を少しでも楽しくしてあげたいと、今回の給食を企画しました。
 
 献立は「鬼滅の刃」の人気キャラクター、竈門禰豆子がくわえている竹をイメージした、「ちくわのチーズ揚げ」と煉獄杏寿郎の好物、「さつもいものみそ汁」。
 それにキャラクターのイメージカラーと同じ色の野菜をふんだんに使った「全集中!混ぜご飯」の3品です。
 
 子供達は禰豆子のまねをしてちくわを横にくわえて食べるなど、「鬼滅の刃」のシーンを思い浮かべながら楽しそうに給食を味わっていました。

『受験を応援』給食

受験生応援給食(R3.2.25)
 
 26日行われる県立高校の入学試験を前に、開運食材で合格を願った給食を出しました。
 
 高校入試に臨む生徒たちを応援しようと験担ぎ給食を小・中学校に提供しました。
 
 メニューは、カレーにうずらの卵を入れた「うカレー」や、「先が見通せる」という願いを込めレンコンが入ったサラダ、それに、語呂合わせで「いい予感」を感じさせる伊予かんのゼリーです。
 いずれもメニューの名前に合格への願いが込められ、子どもたちは楽しそうに味わっていました。

学校給食アンケート調査について

 学校給食センターでは、学校給食の食べ残しを減らす事業に取り組んでいます。
 そこで、児童生徒の食の状況等を把握するとともに、城西大学薬学部医療栄養学科へ解析を依頼し、今後の事業展開を検討するためアンケート調査を実施しました。
 アンケートの調査結果はこちら

ときがわ町学校給食センター  TEL0493-65-0014

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教育総務課
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