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2020年9月24日 更新
食品ロスを減らしましょう!
もったいない! 食品ロスを減らしましょう! ~できることから始めましょう~
■食品ロスとは
食べられるにも関わらず様々な理由で捨てられてしまう食品を、「食品ロス」と言います。日本では年間約643万トンも発生しており、世界全体の年間食料援助量の1.7倍に相当します。
国民一人当たりで考えると、毎日お茶碗1杯分、年間約51kgの食品を捨てる計算です。
食品ロスの約半分は家庭から出ているため、皆様一人一人が食品ロスを出さないライフスタイルを実践していただくことが大切です。
■買い物で
・食品を買いに出かける時は、事前に冷蔵庫や食品棚を確認しましょう。
・必要なものを必要な分だけ購入することを心がけましょう。
・すぐに食べる食品は商品棚の手前から購入することで、お店で発生する売れ残りの削減に貢献できます。
■調理で
・賞味期限・消費期限の違いを正しく理解し、計画的に食材や食品を使いましょう。
賞味期限が切れてもすぐに廃棄せず、自分で食べられるかどうかを判断しましょう。
「賞味期限」・・・おいしく食べることができる期限
「消費期限」・・・安全に食べることができる期限(過ぎたら食べないほうがよい期限)
・野菜の皮や外葉なども、無駄なく使えば栄養も取れてごみも減ります。
・食べきれる量を作って美味しく食べきりましょう。
・余った料理は翌日のメニューにアレンジするなど、早目に食べきってしまいましょう。
■外食で
・外食時は適量を注文し、美味しく食べきりましょう。
・小盛りメニューやハーフサイズ等を設定している飲食店もありますので、上手に活用しましょう。
■宴会で
お酒が提供される宴会では、ランチと比べて約8倍も多く食べ残しが発生しています。
・宴会の中に提供された料理を楽しむ時間を設け、食べ残しや飲み残しをしないよう心がけましょう。
・幹事さんは、宴会のお開き前の15分間を「食べきりタイム」として、提供された料理を楽しむ時間を設けましょう。
問い合わせ
建設環境課 環境担当 65-0814(直通)
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建設環境課(環境担当)
説明:■環境担当
環境衛生、廃棄物の処理及び清掃、犬の登録及び狂犬病予防、公害対策、自然保護、鳥獣の保護及び有害鳥獣の捕獲許可、不法投棄及び埋立の規制、浄化槽の普及・管理、生活排水対策、新エネルギー開発など
住所:355-0396 埼玉県比企郡ときがわ町大字桃木32番地
TEL:0493-65-0814
FAX:0493-65-3109
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